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NPO輪プロダクツ

「革をつなぐ、人とつながる、明日につなげる」

カテゴリ

商業、生活支援


常勤スタッフの半数以上が、被災地元住民の団体です

東京在住の代表が、福島の生家を借り上げ住宅としてお貸しした縁で、被災者をサポートしていた『NPO花見山を守る会』のブログ立ち上げに協力。大震災の翌年の春、そちらでベルト作りワークショップを開催し約30人の避難者の方々参加いただきした。
この時、これからの被災者にとっての必要なものは、物ではなく生きがいや張り合い、希望なのではないかと感じました。そこで、ものづくりを通して社会と繋がり、生活に張り合いを持っていただきたいとの思いで、年配の方や女性でも製作可能なチェーンベルトを考案し、平成24年3月に当団体を発足。半年後には福島市に工房を設け、被災者の方などに手伝っていただき販売を開始しました。現在、福島の工房は月、水、金の9:00~16:00を営業日としています。そして、作業を行っている工房は週に1度、飯館から避難されているお母さま方にサロンとしてお貸ししています。

福島市の事情は複雑です。
5年を経過した現在でも、未だに放射能に汚染された土がビニールシートに包まれて各家庭の庭などに放置されています。工房がある渡利地区は福島市の中でも放射線値が高いエリアでしたが、被災地と呼ぶべき地域なのかどうか住人でさえ整理がついていない状況です。
また、福島市に避難されてきているお年寄りはますます高齢化し、未だに諸事情に振り回され不安定な状況が続いています。そんな中、当団体を継続していくことはそう容易ではありませんが、徐々に福島での販売店も広がり認知度も上がってきています。

活動内容

製品は、メーカーさんなどで残ってしまったバッグ用の上質な革を譲っていただき、福島の工房で革を裁断し、加工、仕上げまでひとつひとつ丹念に作り上げています。作業にあたるのは地元住人と飯館から避難してきているお父さんです。そして製品は、福島市の物産館、近郊の道の駅や東京の協力店などで販売していただいています。
活動のもう一つの柱がワークショップです。福島ではコッラッセやフォレストパーク、東京ではいろいろなイベントや百貨店・ショッピングモールなどで開催し、小さいお子さんから大人の方まで、キーホルダーやベルト、チャーム作りを楽しく体験していただいています。

また、裁断後のほんの小さな残りの革も、もったいないという思いで皆でアイデアを出し合って新製品を考案していますが、これからも”作る”楽しみをみなさんと共有していけたらいいなと考えています。
 
そして、「革」を媒体に新しいコミュニティをつくり、福島や被災地を元気づけ、ゆくゆくは地場産業にまで育てたいという野望を抱いておりますので、みなさん応援よろしくお願いいたします。

スタッフ紹介

代表 丹野 富美子

美術大学入学のために上京するまで福島市渡利在住。

今年29周年を迎えるバッグ&小物ブランド「INDEED」を立ち上げ、現在は代表と企画室長を兼任。

長期戦となる福島の復興の一助になればという思いで、自分が得意とする革製品の分野で持続可能な活動を続けていきたいと考えています。

土田 仁子

福島の工房を切り盛りしています。
営業は原則的に月、水、金 9:00~16:00です。ただし、納品などで留守をすることもありますので、急ぎの御用のある方は、FAXか留守電にメッセージを残していただきたくお願いします。

レポート

レポートなし

団体概要

団体名 NPO輪プロダクツ
住所 福島県福島市渡利平内町20
電話 024-573-9331
FAX 024-573-9331
代表者名 丹野富美子
設立年月日 2012年3月30日
団体人数 5 名
サイトURL http://rinnproducts.web.fc2.com/index.html
メールアドレス rinn_pro_f@white.plala.or.jp
facebook https://www.facebook.com/RinnProductsFUKUSHIMA

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